ベトナム人妻研究家

私、「ベトナム人妻研究家」として、時々、いろいろなマニアックな機関からお呼び頂き、ミニ講演会等やらせて頂いておりますが、やはり、ベトナム人妻と日本で暮らすのが、一番、厳しい状況になるかと思われます。

妻がベトナムの日系企業やら、日系カラオケ、日本語学校の勉強等で、ある程度、日本語を話し、さらに、日本の文化、習慣等への理解がある場合は、それほど困難な日本での生活にはならないかと思いますが、逆に、このような感じではないベトナム人女性と結婚して、日本で生活していく場合には、夫(日本人)の負担といったら想像を絶する物があります。

ベトナムの田舎で知り合い、そのまま結婚し、日本へ連れていく場合には、ほんとに「清水の舞台から飛び降りる」ぐらいの覚悟が必要です。

私も二回ほど、上記のような経験をいたしましたが、それは、それは地獄の日々でした。今、思い出しても、身の毛もよだつ思いです。

日本語も理解しない外国人を連れて、日本で生活する場合には、一部の方を除いては、夫はほぼまともに仕事が出来ません。自宅で仕事ができる方ならば、まだ仕事がある程度出来るかもしれませんが、会社勤めの夫の場合には、想定外のさまざまな苦労が容易に推測できます。

このあたりの具体体な事例は、シリーズとして、今後のブログで掲載させて頂きます。

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