バンコク Vol.1

最近、バンコクへ行く用事が多く、いい感じのペースで行かせてもらっておりますが、昔に比べますと、刺激が無いと言うか、私の求める物が変わったのか、どうもしっくり来ない滞在で、後味悪い、バンコク滞在となってしまっております。

パタヤやら他の地方都市へ行けば楽しいとは思うのですが、残念な事にタイに滞在できる時間的制限から、そこまで足を延ばす事が出来ません。


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(*アソークのTune Hotel近くのレストランで一杯。)

昔のように、ネットでのバンコクの情報検索ができず、青い本を頼りに、日本人旅行者が、ドンムアン空港に到着後、汽車にてホアランポーン駅まで行き、その後、ヤワラーの場末旅社にて沈没するというような、日本人特有のバンコク旅行スタイルが全盛だった頃が懐かしく思える今日、この頃のバンコク滞在です。

しかし、当時の日本人男性のタイへの個人旅行のスタイルはヤワラー関係の本の影響か、他の外国人とは違い、まずは、バンコク到着後、ヤワラーの場末旅社を目指すのは、実に興味深い現象だったと思います。

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あと、何度見ても、NOKAIRの尾翼の、鷲だか鷹の口ばしの絵は、「北斗の拳」で、トキが囚われの身となっている、ライガとフーガが衛士をしていた城みたいな場所で、ライガとフーガの弟が、その城の悪い主(獄長)のペットの鷲だか鷹を使って殺されそうになる時に、その悪い城の主(獄長)が、気が変わって、自分の鞭で鷲の口ばしを切り落とした時の口ばしを思い出してしまします。

次回のバンコク滞在は、ちょっとパターンを変えてみます。

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